JACKET in 牧歌の里(WINTER)(2/1)

『雪』
雪という名前の白。
静寂の種類の白。
存在を有す白。
鮮やかな白。
統べる白。
無い白。
空白。
雪。

というわけで、なぜかポエムな始まり方をしました。
前回は真夏の避暑地として利用しました牧歌の里に、今年は地吹雪舞う真冬に到着しました。
寒いですよー。
普段なら春までは冬季休園ということで訪れる機会もなかったのですが、今年はテストケースとして土日祝のみ開園されていました。(詳しくは公式HPをご覧ください)
……ので、これはぜひ行かねばっっ!!
っということで、一面銀世界を満喫してきましたー。
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ちとせさん

歩いても雪に沈まないのはナゼ?
道路が雪で埋まっているので、最短コースで雪原をザックザックと進む。
ちとせさんが歩いてるから大丈夫だろう、と同じコースを進むと、ズボッとHOSOnは膝まで沈む。

この雪原の下は、きっと春になると花畑が現れるのだろう。


智代さん


耳が痛くなる静けさ。
聞こえるのは、もはや音として意味を成さない空気の振動。



だけどファインダ越しに会話してる。





アリシアさん


思い出したかのように吹き付ける地吹雪。
それが白いカンバスに風紋を残す。



春まで消されるコトのない自然が描くアート。




初音ミクさん


音が単なる空気の振動だったら、会話や音楽が楽しいってのは『空気の振動』が楽しいってこと?
そうじゃなくて、音に付加価値がついているそれ以上のモノを『感じ取る』から楽しいんだろう。

ミク狙いの緑色の光線来たっ!

シャッタの神様降臨。(w



たまに吹く風の音しか聞こえないのが寂しいけど、ここは確かに楽しい場所だよな。
少なくともボクにはそう感じ取れた冬の一日。


花鳥玲愛さん

今回の撮影会で唯一、シッカリと押さえれた一枚。
最短の出現時間の記録を更新したようです。


[おまけ]
ちとせさんの尻尾、大人気です。

もふもふっと。

ご協力いただきました牧歌の里関係者皆様、ありがとうございました。
参加された皆様、慣れない雪中行軍(?)お疲れ様でした。

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